新1年生の入学準備プリント

幼稚園や保育園から小学校に入学するとまず学校生活にとまどってしまいます。
しかも学校の授業や宿題など学業もしっかり身につけなければなりません。

ゆとり教育の失敗からから授業時間は増えていくようですが
学習の基礎となる一年生は学習習慣を身につける意味でも大切だと思っています。
親の頑張りが必要ですが学習プリントを中心の家庭学習がオススメです。

   一年生のうちから
    「わからない」→「できない」→「きらい」にならないように 親が手伝ってあげましょうね♪

    子供の能力には個人差があります。焦って子供の心を傷つけない事




1.平仮名(ひらがな)

ひらがな練習 ・・・入学後すぐはじまり、遅くても5月位にはひらがなの読み書きが終わる
小学校入学前に自分の名前の読み書きはできる方が◎
 小学校入学後からすぐひらがなの読み書きの学習がはじまりますが
 約9割と言われる位ほとんどの子が小学校入学前に
 習字教室や通信教育・公文さんなどでひらがなの読み書きができる状態です。

実際 授業でもクラスの大部分が読み書きできるなら授業の進捗も変わりますし
 クラスの先生によってあまり熱心に指導してくれないかも知れません。
 ひらがなの読み書きは今後どの授業・生活に必要なものなので家庭でも
 こどものひらがなの読み書きの状態をチェックした方がいいと思います。

ここでつまづいたら学校・授業自体につまづきを感じてくるようになってきます。

ひらがな学習の目標
・正しい発音で読めるようになりましょう。
・ひらがな練習プリントを活用し正しい下記順で丁寧に書く事ができるように頑張りましょう!
・濁音や半音もしっかり読み書き
・本をたくさん読んでしっかり音読できるようになりましょう(一文字ずつでなく単語・文章で読む)



2.片仮名(カタカナ)

カタカナ学習・・・2学期位に始まります。

ひらがなを読み書きできるようになると片仮名の番です。
あっという間に授業が進んでしまうので
きちんと家で予習復習を行い正しい片仮名を身につけましょう。

ひらがなとカタカナの使い分けを普段の生活から意識させてみましょう。
参考) 国語 文部科学省小学校学習指導要領



3.数字(すうじ)

すうじの練習・・・すぐ始まります。

数の概念がある程度理解できていれば授業でも役立つでしょう!
10までなら両手の指で説明できますし子供の理解も早いと思います。

お菓子を買う・分ける時など普段の生活で数を
意識させていれば一年生のうちは心配ありません。
算数の苦手意識が出てくるのが3年生位なのでそれまでにきちんと数に慣れ親しみましょう。

  新1年生向けの通信教育は 各社 力が入っていますよ♪

                           → 通信教材の選び方